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いつもガイアリハビリ訪問看護ステーションのブログをお読み頂きましてありがとうございます。本日のリハビリ実例は、作業療法士からのものになります。


■氏名: U様
 
■年齢: 70代
 
■性別: 男性
 
■介護度: 要介護4

■疾患名: パーキンソン病、間質性肺炎

■サービスに至る経緯
6年前に間質性肺炎を発症し、在宅酸素療養をし、3年前にパーキンソン病を発症していた。自宅にて妻の手を借りながら生活をしていた。息切れ改善やQOL向上させたいとの依頼を受け訪問リハビリを開始。

■ニーズ
・息切れが少なく、ADL動作が出来るようにしたい。
・息切れした時の対処法を知りたい。
・身体が固くなってきたのをどうにかしてほしい。
 
■開始時の状況
・ベットから起き上がるだけで息切れしていた。
・身体が固く、動作緩慢が目立つようになってきた。

■リハビリ内容
・息切れ改善と固縮の軽減などを目標に週1回のリハビリを実施
・口すぼめ呼吸、腹式呼吸の、練習
・胸郭の、動きを出すための徒手療法
・体力向上の為の足上げ運動
・関節可動域訓練
・自主トレーニング指導
・家族への指導

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■氏名: A様
 
■年齢: 60代
 
■性別: 男性
 
■介護度: 要介護2

■疾患名: 脳梗塞後左片麻痺

■サービスに至る経緯
4年前に脳梗塞を発症し、病院でのリハビリで杖歩行可能となり退院。時が経つにつれ徐々に歩けなくなり、歩行時には介助が必要となる。訪問リハビリを勧められたが、『何年も経っているから意味がないのではないか?』と拒否。しかし、セラピストの勧めや歩行能力を改善したいとの意向もあり、訪問リハビリ開始となる。

■ニーズ
•以前のように一人で歩いて散歩に行きたい。また何処かに出掛けたい。
•自宅に引きこもりがちなの生活を改善してほしい。(妻より)

■開始時の状況
•杖を使用していたが、不安定で介助者の支えが必要。
•ベッド上で過ごすことが多く、自宅に引きこもりがち。

■リハビリ内容
歩行能力の改善を目標に週1回のリハビリを実施。
•下肢筋力強化の為、座った状態で足首に重りをつけて、膝の曲げ伸ばし運動。
•持久力をつけるために徐々に距離を伸ばしながらの歩行訓練。

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■氏名:I様

■性別 :女性

■年齢: 80代

■介護度:要介護2

■疾患名 :脳梗塞後遺症

■リハビリサービスに至るまでの経緯
発症後、病院にて3ヶ月リハビリを行うが、退院のため継続して在宅リハビリ希望との事での依頼。

■主訴、ニーズ
右側麻痺のため、動作がもう少しスムーズになるように。

■開始時の状況
意欲は高く、毎日でもリハビリを行いたいとのことだが、ケアマネジャーとの相談の上、週三回からの介入に。

右手を料理するために必要とするが、包丁を握るための持続力が足りなく、リハビリにおいても握り動作を中心に行う。


■実際の訓練内容
・筋肉マッサージ
・上肢動作訓練
・手指巧緻動作訓練


■経過
・リハビリ開始時、震えも多少みられる。
・開始1ヶ月後、包丁の握りがよくなり調理場にて料理が可能となる。

・引き続きリハビリを続ける事で、可動域制限、拘縮を予防しながら細かい動きを更に促してゆく予定。

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■氏名: G様
 
■性別: 男性
 
■年齢: 70代
 
■介護度: 要支援1
 
■疾患名: 反回神経損傷
 
リハビリサービスに至るまでの経緯
A病院にて胸部大動脈瘤に対する手術を行い、術語後遺症として反回神経損傷による嚥下障害、音声障害が発生。
ケアマネージャー様からのご依頼
 
■主訴、ニーズ
かすれ声、飲み込み辛さをなんとかしたい。
 
■開始時の状況
かすれ声(気息性嗄声)が顕著で、水分でのむせも認める。また、退院した後、外に出る機会が減ったため基礎体力が低下している。
 
実際の訓練内容
・反回神経は迷走神経から派生する神経で、反回神経は声帯を動か筋肉を支配している。
・甲状腺、肺、食道、縦隔、心臓などの手術の際に切断されることで起こることも多い。
・発声時には左右の声帯が中央方向に近寄って気道が狭まるが、一方の神経が切断されると
・片方の声帯のみが動くことになるため、適切な音波を生成できなくなることが音声障害の原因となる。そのため声を出しやすく、大きくするためのリハビリを中心に行う。
・具体的には机を両手でおしながら発声する「プッシング法」等を行う。(勿論、机を使わなければいけない決まりはない)。
・全体的な呼吸量、主に吐く息(呼気)の訓練を行う。これは嚥下訓練の意味も含んでいる。

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■氏名: S様
 
■性別: 男性
 
■年齢: 70代
 
■介護度: 要支援2
 
■疾患名: 脳梗塞後後遺症
 
■既往歴: 狭心症
 
■リハビリサービスに至るまでの経緯
脳梗塞後遺症で歩行不安定で、以前は杖で外出していたが、あまり歩かなくなってきている。そのため、運動機会が減り体力低下、転倒のリスクの増大をご本人も気にされてリハビリの導入となる。
 
■主訴、ニーズ
外を歩けるようになりたい。
 
■開始時の状況 
麻痺の状態は良好で顕著な麻痺はなく、スピードテストで麻痺側の遅れを感じる程度。歩行はゆっくりながらも一人で室内を歩けるレベル。片脚立位は数秒で、バランスを崩すとステップ反応は出るも、座り込んでしまうレベルだった。
 
■実際の訓練内容
・運動量が圧倒的に少ないため、自主トレとして棒体操を毎日行う。
・動作緩慢が目立つため、動作速度を向上させるため運動を取り入れている。
・キャッチボールをしたり、ボールを蹴ったりして、反応速度を上げる訓練を行う。
基本的にはご自分で動ける方なので、自主トレを中心に行い、訪問リハビリとしてはバランス訓練やメンテナンスとして腰部や下肢に徒手的にアプローチをしている。

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■氏名: H様

■性別 :男性

■年齢: 90代

■介護度:要介護3

■疾患名 :慢性心不全

■リハビリサービスに至るまでの経緯
ADL動作が低下してきており、長男からの依頼。

■主訴、ニーズ
本人は外出がしたいが、足腰の筋力が低下している為、困るので、歩けるようにしたい。ご家族からのニーズとして介護が少しでも楽になればとのこと。

■開始時の状況
ベッド上の生活がほとんどになっており、日中の動作が困難。へルパーをほぼ毎日いれており、ADLのサポートをしてもらう。特に痛みなどは無いが、全身の関節の可動域の制限、筋肉の拘縮がみられる。

■実際の訓練内容
・筋肉マッサージ
・立位訓練
・関節可動域訓練
・歩行訓練

■経過
・リハビリ開始時、立位をとるのが難しい位。
・開始後、5分程度から10分程度まで立位動作が取れるようになってきた。
・引き続きリハビリを続ける事で、可動域制限、拘縮を予防しながら歩行訓練の導入を促していく。

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■氏名: G様

■性別 :男性

■年齢: 90代

■介護度:要介護5

■疾患名 :脳梗塞

■リハビリサービスに至るまでの経緯
発症は10年前だったが、最近になり身体全体にこわばりがみられ、介護する上で寝返りなどの動作をするのが難しくなってきたとのことで依頼。

■主訴、ニーズ
本人からのニーズはなく、むしろ消極的。
ご家族からのニーズとして介護が少しでも楽になればとのこと。

■開始時の状況
ベッド上の生活がほとんどになっており、日中の動作がほとんどない状況。特に痛みなどは無いが、全身の関節の可動域の制限、筋肉の拘縮がみられた。精神的にも消極的でなにをやっても同じとの事。

■実際の訓練内容
・筋肉マッサージ
・徒手療法
・関節可動域訓練

■経過
・リハビリ開始時、ご自身で動かせなかった膝の曲げ伸ばしがベッド上でできるようになる。
・腰のひねりは難しいとの事だが、可動域の確保はできるようになった。
・引き続きリハビリを続ける事で、可動域制限、拘縮を予防していく。


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■氏名: K様 
 
■年齢: 90歳代 
 
■性別: 女性 
 
■介護度: 要介護3
■疾患名: 認知症、右大腿骨頸部骨折術後

■既往: 変形性膝関節症

■サービス開始まで
夫と二人暮らし。以前より変形性膝関節症があり歩行は手すり及び歩行器を使用。半年前に自宅内で転倒し入院。人工骨頭置換術を受けて1ヶ月後に退院。大腿部後は自宅内の移動は車椅子使用。トイレ動作など立位保持は介助を必要としている。

■主訴・ニーズ
ひとりで歩けるようになりたい

■開始時の様子
車椅子坐位は仙骨座りになりやすく体幹筋低下が認められた。立ち上がり動作は下肢筋力低下により離殿不十分のまま前傾姿勢で側方の手すりを把持する。手すりを把持する手が疲れると後方へ崩れるように座るため依然として転倒リスクは高いように思われた。認知症により上記に関する自身の安全管理や危険予知が困難である。

■実際の訓練内容
臥位でのhip up、腹筋運動。次にベッド上端坐位にて後方から臀部を支え、骨盤内に重心を戻すなどの坐位姿勢調整を行った。その後の下肢筋力増強訓練では後方重心姿勢が改善された。運動経験が長くあることも奏効し本人の意欲も高まった。立ち上がり動作訓練では前方への体重移動と離殿を重点的に行った。訪問を重ねるごとに重心移動動作が改善し、支持物しようではあるが立位姿勢が安定したことで立位保持時間が伸びている。今後は安全な歩行に向けて踏み出しなどのステップや、屋内歩行練習を導入する予定である。

いつもガイアリハビリ訪問看護ステーションのブログをお読み頂きましてありがとうございます。本日のリハビリ実例は、理学療法士からのものになります。

■氏名: M様
 
■性別: 男性
 
■年齢: 60代
 
■介護度: 要介護3
 
■疾患名: 心筋梗塞(ペースメーカ)
 
■既往歴: WPW症候群
 
■リハビリサービスに至るまでの経緯
心筋梗塞で倒れ、数ヶ月意識不明からのリカバリーのため、全身の廃用が強く、掴まり立ち一分程度可能レベル。超低心機能のため起床や長時間の労作により血圧低下のリスクあるが、自己管理できており車椅子生活自立しているため、在宅復帰し週3回のリハビリでのケアとなる。
 
■主訴、ニーズ
歩けるようになりた。手の回復。
 
■開始時の状況
血圧は80~90台。歩行は80~100m連続歩行可能レベル。時折、ブラックアウト寸前になり休憩を取ることがあった。長期臥床により手指の拘縮あり、特に右手は血栓が飛んだこともあり、拘縮に加え運動障害及び感覚障害も認めていた。
 
■実際の訓練内容
在宅復帰当初は急変の不安もあり、歩行はリハビリのみで行っていた。心機能は低いが状態良好であり、自己管理出来ているため歩行はご家族と行う。現在は、自分では出来ない上肢の拘縮改善を中心にリハビリを行っている。右手指の改善は良好だが左上肢の可動域制限と感覚障害が強いため、時間をかけて可動域改善と神経モビライゼーションを中心にリハビリを行う。今後は、上肢のリハビリ時間の短縮にあわせ、リハビリでの運動負荷を少しずつ導入して行く方針で心負荷の高い段差昇降を予定している。
 
いつもガイアリハビリ訪問看護ステーションのブログをお読み頂きましてありがとうございます。本日のリハビリ実例は、作業療法士からのものになります。

■氏名: H様  
 
■性別: 男性  
 
■年齢: 60代  
 
■介護度: 要介護3

■疾患名:脳梗塞後遺症(右片麻痺)

■リハビリに至る経緯
起床時に右手が挙がらず、ろれつが回らない、口から水がこぼれるなどの状態が起こり緊急入院。病院でリハビリを受け退院し、自宅に戻る。通所サービスに通い始めたが、『年寄りばかりの所は行きたくない』との事で通所サービス中止。数ヶ月が立ち、妻やケアマネが『このままでは歩く事も何も出来なくなる』と不安を感じ訪問リハビリを依頼。
 
■ニーズ
・麻痺側の筋肉のこわばりをどうにかしてほしい
・歩けるようになりたい
・外出だったり、通所サービスを受けてもらいたい(妻より)

■開始時の状況
・麻痺側上肢はほぼ使用していないので、ほとんど動かなくなっている。
・麻痺側下肢はあまり足が前に進まず、歩行は不安定である。
・後遺症の失語症もあり、会話困難。はい。いいえ。のやり取りは可能。
・妻以外とのコミュニケーションには消極的で拒絶傾向があり、外出もほとんどしない為、妻への精神的負担が大きい。

■リハビリ内容
・歩行能力の維持向上。失語症の改善、生活範囲の拡大を目的に、OT、STを各一回ずつ実施
・筋肉の強張りを取り除く為の徒手療法
・歩行時の安定性を高める為の歩行訓練
・会話困難な為、失語症改善のトレーニング
・簡単なゲームなどを通じてのコミュニケーショントレーニング


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